こんにちは、そんあじです。とうとう申請してあった韓国の観光ビザを受け取ってきましたので、その様子について紹介します。
一応許可が出ているか確認
訪問するように言われた日以降は、ビザの許可が出ていると思いますが、一応足を運ぶ前にインターネットで本当に許可されているか確認しても良さそうです。許可の確認方法は以下の通りです。↓
私は領事館に向かっている途中に「許可出てるかな…」と不安になるのが嫌だったので、観光ビザならよっぽど大丈夫とは思いつつも、確認してから行きました。
ビザ申請時にもらった紙に名前など書いて持っていくだけ
名古屋の領事館の場合はパスポートを預けているので取りにいかないといけません。
ちなみにビザの申請方法は以下の通りです。↓
受け取りに持っていく物は、ビザ申請時に貰った、この紙1枚だけです。
こちらの紙のように受け取りは午後の時間のみですのでご注意ください。
姓名に自分の名前を、生年月日も記入してください。
名前は一応パスポートに記載通りの英語で記入しました。名前を漢字で書いている方もいましたが、何も言われていませんでした。しかしパスポートも返してもらわないといけないので、パスポート記載通りの英語の方が親切だと思います。
受付表を箱に入れるる
申請時のように、入り口で警備員さんの指示に従って、体温測定と手指消毒、名簿に連絡先や氏名を書きます。すると、警備員さんが上のように氏名と生年月日記入したかどうかと、受取日が過ぎているか確認してくれます。
そして、「こちらの箱に入れてください」と案内してくださいます。
奥の机の上に、お道具箱のふたみたいな?書類入れの箱?がただぽつんと置いてあって、そこに持ってきた受け取り表を入れるだけです。
座って待つ
13時半ごろ到着して、待合のフワフワソファーに8人以上いて「うわ、待つかも」と思いましたが、10分ほど待っただけでした。
さっきの書類箱に、ある程度受付票がたまると、職員さんが裏にごっそり持っていき、パスポートに観光ビザのペラペラの1枚の紙を挟んで下りてきます。
そしてソファーまで来て、「今からビザをお渡しします。マルチかシングルか確認ください。」「紛失されたらご自分で印刷してください」と一言言います。よっぽど名古屋は聞かれなくてもマルチだと思うのですが何でだろうと思いつつ。おそらく留学ビザとかワーホリビザ受け取りの方がいたのかも。
印刷は以下の方法で可能です。
職員さんが、学校の先生みたいに「〇〇さん」と呼んでくれるので手を挙げて、パスポートと観光ビザの紙を取りに行くだけです。なので窓口には行かず、ソファー前ですべて完結します。
ここで特に声掛けはなかったですが、自分のパスポートと観光ビザであるかきちんと確認しましょう。他人のを持って帰ったら大変です…
観光ビザはA4の紙
本当に自宅のプリンターで印刷したような普通のA4のコピー用紙に、写真や名前などが載ったこのペラペラ1枚が観光ビザです。
パスポートに挟んだこのビザだけ返されて「お帰りください」などの声掛けはなく、解散となります。向かいの若い子たちが「本当に帰っていいの?」と言っていましたが、それさえもらえればそれ以上は何もないです。
あとは、名古屋で秋に開かれる韓国おまつり?のチラシも貰えました。
待ち時間はそう長くない
待ち時間は、職員さんが何枚たまったらか分かりませんがいつ裏にごそっと箱に入っている受付表をもって用意してきてくれるかによりそうです。ごそっと持って行ってからは比較的早く下りてきてくれます。
申請の半分の時間も掛かっていません。
ありがとうございます、職員さんたち
本当に忙しい中、てきぱきと親切に対応してくださります。
一方、地域の領事館によってかなり対応が分かれていて、観光ビザで韓国に行けるのは「名古屋管轄」だったからだなあととても感じます。他の領事館だと予約制で、そもそも訪問申請予約も出来ないほど回線も混む状況ですし、このような「地域差」は仕方ないとは思いますが…
他の地域の方も望む方がいつでも比較的楽に韓国に行けるようになるにはやはり、ノービザを待つしかないですね。また、外国や韓国の方で日本にも早く個人観光が観光ビザでもよいから出来るようにしてあげてほしいです。
おわりに
待合い場所のふわふわソファーにこちらの冊子がご自由にお持ちください。とのことで頂いてきました。韓国って結構こういう冊子や観光PRにお金使いますよね。博物館の冊子だったりもかなりのクオリティですし。日本より観光PRが積極的で上手いイメージ。
内容は「ヨンナムドン」だったり、話題のホテルでバカンスの「ホカンス」が紹介されていてほえぇと感心しました。あと、話題のドラマ撮影地の照会など。
我ら一昔前の、少女時代やKARA全盛期の頃の韓国観光冊子は明洞とホンデくらいでしたもん。
コロナ時代に日本にいなかったので、これはもちろん韓国観光公社が作った冊子ですが「今の日本人の韓国観」というか、今の韓国ってこういう風に見えているんだなあ(見せたいんだなあ)と不思議でした。
以上そんあじでした。
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