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【韓国旅行】空港手続きや仁川空港コロナ検査の様子

韓国旅行

 こんにちは、そんあじです。今回は出国時の空港での様子と、韓国の仁川国際空港に到着した時の様子をご紹介します。韓国に行く方は予習として、また行くか迷っている方のご参考になればと思います。

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中部国際空港の出国ロビーの様子

8月中旬の昼の時間の出発の便です。出発時間の1時間40分ほど前に到着しています。

込み具合(アシアナ航空)の受付カウンターの列はこのくらいの混雑具合です。

カウンターでの手続きとして、コロナだからと特に変わった点はありませんでした。

職員さんにスーツケースの重さを計量してもらい、いつも通りパスポートと航空券の提示、そして事前のコロナ陰性証明書を見せました。

制限エリア内の様子

荷物の検査など受けて入った制限エリアの免税店などは閉まっているところもありました。

ちなみに保険金受け取りの際に出国日のパスポートコピーを出すかもしれないというのを見たので、出国時のスタンプを一応貰いました。

陰性証明書は紙で要るのか?

私は印刷しました。

要るのかどうかは、航空会社等によってバラバラなようです。

ツイッターやブログ等で「要らなかった、もしくは必要だった」等の両方の書き込みを見ます。

私は印刷すべきと感じます。理由は以下の通りです。

①今はコロナという通常とは違う状況ですので、時期や空港の場所、航空会社によっても変化していくはずです。私のブログもですが「誰かがこう言ったから、こうだったから」といってそうとは限りません。(こちらのブログも他の方のツイート等も参考にして、結局は自己責任でお願いします。)

②コンビニのコピー機で、USBやパソコン等が家になくても、スマホのみで印刷できます。カラーである必要もないので、コンビニで白黒1枚10円です。

コピー機の操作もスマホを普通に使いこなせる方なら簡単に印刷できます。料金も10円なので金銭的負担もそう大きくないと思われます。

③空港に行く前に、スマホのトラブルや充電切れ、通信障害、故障、盗難で陰性証明書が表示できない可能性も0ではないです。「印刷した紙を持って行かなかったから、直前で慌てて準備するはめになった」「印刷していないせいで、手続きが手間取った」ということが無いとは限らないので、自分ならせっかくの楽しい旅行の日に、冷や汗をかきたくないのでコピーしました。

使わなかっら使わなかったで、安心用に、自分の心の保険という気持ちで、10円のコピー代と手間だと思えば、そう悪くないと思います。

④接客側としては紙の方が楽か

細かく確認していただく際に、スマホの小さい画面は見づらいのでは?と考えました。

また接客経験者として、お客様のスマホを勝手にスクロールしたり拡大も出来ないですし、万が一落としたりしたらトラブルになるので、出来るだけお客様のスマホは触ったり持ったりはしたくないです…

飛行機の中の様子

搭乗時に関しては通常と変わりませんでした。パスポートと航空券を見せるだけ。

中の混雑具合ですが、思ったよりは混んでいました。3列席に必ず2人は座っている程度です。

書類についてはCAさんに「QCODE登録しましたか?」と聞かれ、登録したと言ったら、いつもの書類(関税の長細い紙とホテルの住所とか書く小さい紙)のみでした。

仁川空港到着時の様子

私は、Qcodeでの事前入力を済ましてあります。Qcodeについては以下の記事でも言及しています。

【韓国旅行前やることリスト】コロナ禍旅行の準備
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入国の手続きはほとんど同じです。

検疫の場所に行く前に、Qcode未登録者は列が違うので列が分かれ始めます。9割登録済み、1割強が非登録という感じです。

全部登録後にQcodeから来たメールに付いているQRコードを、機械にかざして進むと、職員さんがパスポートの表紙に「提出完了」と書かれた検疫通過の許可シールを貼ってくれます。

その後はいつもと同じで、イミグレでパスポート渡して機械で指紋認証と顔を確認されます。

すると荷物受け取り場所まで出るので、自分の荷物を受け取るだけ。すでに荷物が出ていました。

私は飛行機を降りてから30分~40分後に荷物を取って到着ロビーに出られました。

荷物も少なく、子連れや体の不自由もなく、歩ける場所は速足でずんずんとものすごい勢いで歩いて向かったので外に出るまで早い方です。

混雑具合ですが、思ったよりごった返してはいなかったです。第2ターミナルの状況は分かりません。

仁川空港のコロナ検査場の様子

第1ターミナル検査場で入国用(併用無し)の場合です。

到着ゲートを出たら、そのまま真っすぐ進み、自動ドア5番から屋外に出ます。

到着ゲートなどに目立つ検査場の案内板が無く、職員さんに聞きました。

ソウル市内に向かう高速バスなど乗る場所がある屋外の、さらに奥に横断歩道で渡った屋外に検査場があります。

到着ゲートを出て徒歩3-4分くらいの距離でしょうか。空港の敷地なので、道がガタガタで大変すぎるというわけではないですが、暑い中、スーツケースをコロコロしていくのが面倒です。

もし、空港にお知り合いが迎えに来てくださる方は、スーツケースはその方に預けて空港のベンチに座って待っていてもらうとか良いかもしれません。

私は「コロナ検査場の東」で予約しました。

出国用と入国用は検査の建物が分かれています。出国用が手前、到着が奥の建物です。

各建物も、予約者列と予約していない人の列が分かれています。

今まで予約せずに行ってもそう混んでなかったというのを見ましたが、ノービザになり、空港での検査を推奨するように色々と変わりました。そのため空港の検査場を利用する方が急増すると予想されます。予約も、オンラインで、そして韓国語が出来なくても英語でも可能ですので、予約をおすすめします。

また予約してない方はすごく並んではいないけど一人ひとりに時間かかっていました

どうやら検査場に備え付けの4台ほどのPCで職員さんと一緒に個人情報など入力しているようでした。予約するのが自宅か、混んでいる検査場内で入力するかの違いなら、自分であらかじめ予約していった方が良さそう。

私は到着可能時間から1時間後の時間で予約しました。結果としては飛行機が遅延したのでちょうどいい時間でした。

入国手続きというか空港内や空港での手続きの流れに慣れていて、早く歩いて出られる自信がある人は40分後で良さそうです。予約時間の確認はされなかったので、予約時間は大体でもし早くても遅くても検査してくれそうです。

私の場合は、歩く歩道は全部歩いて、途中でお手洗いにも寄らず、Qcodeや書類もパッと出せるようにすべて準備し、戦闘にでも向かうのかというくらいの険しい顔とスピードで、かなり速足で歩いたパターンなので、普通に出てくるとこんなに早くは出られないかと思います…

東と西は隣り合わせと聞きましたが、到着ゲートの階の5番出口から出るなら、東が近くて、東の奥に西検査場があるようです。

中ですが韓国語が全く出来なくても、どうしても困ることは無さそうです。流れ作業という感じですので、韓国の方に付き添って通訳してもらう必要もなさそうです。

流れとしては、

スーツケースを建物前に置く。

検査場は狭く(プレハブ小屋って感じ)スーツケースを持ち込めないです。スーツケースの整理担当職員さんがいて、きれいにキャリアケースを駐車(?)しておいてくれます。

予約情報を確認されます。

結果を通知する電話番号をあらためて確認されます。(彼の番号にしました)

結果が来る時間の目安を教えてもらって、結果が出た後のQCODE登録の仕方の説明の紙(日本語)を渡されます。結局はメールでもSMSでも結果通知が来て、その通知からとんでログインして受け取った陰性証明のスクショをQcodeにアップしました。パソコンやプリンターいらず、スマホで出来ます。

費用を現金ウォンかクレジットカードで支払います。

支払い窓口も銀行みたいに4つほどあります。好きな窓口で支払うと、領収書のA4の紙と、鼻グリキット(試験官と綿棒)を持たされます。

とうとう鼻グリです……

検体採取の人がいる列が4列くらいあって、空いている窓口どこでも行って、さっき渡された検査用綿棒を検体採取職員さんに渡します。韓国の以前の保健所前にあった検査場みたいな感じです。

検体採取する防護服の職員さんがプラスチックの窓越しに居て、その窓に空いた穴から両手を出して、鼻のみに棒を突っ込みます。

採取してもらったら、終了です。

結果は3時間後に、登録してあった(予約した時に予約確認メールも来ていたメールアドレス)と検査場で言った電話番号に連絡が来ました。この際に陽性であった場合は、また違った方法で連絡がいくかもしれません。

空港鉄道の様子

いつもは空港から高速バスで向かう派です。バスだと寝られるし、絶対に座れるし、景色も見られて好きです。(ただし全くの初心者さんで韓国語も全く分からず、韓国のバスの雰囲気などが分からないと怖いかもしれません。)

しかしコロナで空港利用が減り、高速バスの運行が中断された路線や場所、時間もあったようで、以前のようにまだ全部が完全に元通りに回復していないようです。

さすがにソウル中心地に行くので運行はしていますが、調べるのも面倒で今回は鉄道にしました。

空港鉄道は日本でいう指定席の特急のようなものと、一般の方も乗る電車もあります。料金も違います。特急の方は本数が決まっていると思われ、発車まで待つこともあります。(日本の特急も、急行ほど本数が多くなく、待つのと同じです。)

後者は横向きの地下鉄のような椅子が並び、空港利用者でない普通の人も乗ってくる可能性が大きく、混んだり座れないこともあります。

私は時間がちょうど合えば特急、合わなければ急行のつもりでした。結局は急行に乗り込みました。

おわりに

あらかじめ出来ることは準備してさえいけば面倒なことはあまりないです。

でもわざわざコロナ検査するのが面倒ですね。

個人的には空港からまずホテルに直行して休みたいので空港で受けてよかったです。車で移動する方とかはスーツケースが重い問題や一度ホテルに荷物を置くなどの問題もないから、市内のクリニックの検査でもいいかもしれません。

みなさんもステイセーフで楽しい旅行を!以上そんあじでした。

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