予約
予約はサイトであらかじめします。たしか英語でしたが、パスポート番号など基本的なことだけ入力すればよく、特別に難しいことは入力しないので、ぜひ予約してください。
予約していない人は検査場内に貼ってあるQRコードからサイトにとんで、自分でその場で予約?情報入力?をするように言われているようでした。
アクセス
답십리駅から5番出口から出て道なりに真っすぐ。駅には検査を受けに来たであろう日本人たちがいました。
思ったよりは遠いです。といっても徒歩10分以内。こちらの赤いベンチを通り越すともう少し!
ここです。KB銀行(国民銀行국민은행)の奥です。奥の赤色の看板の所が入り口です。
ビル内に入ったら奥に進みます。写真の左側は同じビル内の他の会社や階に行くエレベーターがあります。ここにも職員さんがいて「検査は奥です」と声を掛けていました。
この2つ目の入り口で、予約した情報やパスポートを確認してもらいます。
入り口内の名が机においてあるビニール手袋をしてから中に入るように言われます。
手袋着用を確認されたら職員さんが番号札を手渡してくれます。
まずは支払い&受付の窓口からです。
病院の受付窓口というより、まるで銀行のよう。窓口が左右6か所ほど並んでいます。
先ほど手渡された番号札の番号が画面に表示されたら、窓口に進みます。
例えば写真の場合、「188番」の番号札をお持ちの方が「청구8」窓口8番に来るようにという意味です。
窓口がこのような感じ。
窓口のガラス越しに職員さんが座っています。窓口すぐ脇に窓口ごとに1台ずつ置かれた画面に自分の予約情報が表示されます。
ガラス越しの職員さんに、窓口脇のモニターに表示されている自分の情報に間違いがないか?と聞かれます。
結果通知してほしいケータイ番号や、個人情報が合っているかを確認して合っていればこの窓口で
お会計します。
※単なる誤字脱字であってもパスポート番号が間違っている、自分の英語表記が一文字でもパスポート記載のものと異なっている場合は搭乗できないと思っておいてください。(航空券も含め、海外旅行の基本ですが…)
ですので職員さんに急かされても、この部分(特に名前の英語表記、パスポート番号など)、は絶対に合っているか確認したほうがいいです。
万が一間違っているのが分かれば出来るだけ早く検査した病院に連絡しましょう。
窓口で支払いが終わると試験管と綿棒セットを渡され、検査ブースに進むようにいわれます。
検査ブースはこんな感じ。↓
空いている好きな席に座って検査してもらいます。
銀の椅子に座って、試験官と綿棒を職員さんに渡して、上向いてグッと綿棒突っ込まれて終了。検査自体は数十秒です。
検査が終わり、出口の壁に「検査結果は4~6時間後です」という案内表示が貼ってありました。
出口から出て終わりです。一方通行で動線がきちんと作られています。
結果
検査から6時間後を過ぎても通知が来ないので、検査から11時間後くらいにシージェン医療のコロナ検査のページにログインしてみました。
するとすでに結果が出ていました。結果用紙のPDFに書かれていた交付時間は検査9時間後でした。つまり結果はすでに出ていたのにも関わらず、混んでいるからか一人ひとりへの「結果が出ましたよ」という通知(メールやSMS)の発送が遅れているようです。
なかなか来ない方は自分でシージェン医療のコロナ検査のページにログインして、結果が出ているか確認してください。
おわりに
韓国の方も受けに来ていましたし、思ったよりぞくぞくと人が来ていました。ただ流れ作業なのでそんなに時間はかからなかったです。
この駅は観光地からアクセスが良いとは言えないですし、特にこの駅に他の観光地もないのでわざわざ行くことになりますが、地下鉄からもわりと近いですので初心者さんも行けそうです。
今後、コロナや搭乗の決まりの変化によって、そもそもこの病院で検査実施するか、システムや職員の数、結果配信の時間、値段なども変更が生じる可能性がありますのでご了承ください。
以上そんあじでした。
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