こんにちは。そんあじです。韓国ドラマでもよく出るサンドイッチ店の「サブウェイ」。
生の野菜を食べられる機会が思ったよりなかった韓国生活。熱した野菜の料理は多いですが、生野菜はサンチュくらいでしょうか。
サラダ専門店やチェーン店も都会や学生街などにあるにはありますが手軽さと店舗の多さ、価格の安さで、生の野菜を食べられる店の韓国でのナンバーワンは個人的にサブウェイでした。
日本に帰国してサブウェイを食べたところ、ソースやセットのラインナップが韓国と違うと感じて驚きましたのでご紹介します。
まずはソースの比較から見ていきましょう。
日韓共通のソース
①マヨネーズ
マヨネーズはなんにでも合うし、間違いない味ですね。
②チリソース
日本では1種類ですが、韓国ではスウィートチリとホットチリの2種類があります。
③オイル
日本ではオイル&ビネガーですが、韓国ではオリーブオイルのようです。
④塩・コショウ
基本の調味料ですからね。
韓国限定のソース
他の外国ではあるかもしれませんが、日本にはなくて韓国にはあるソースをご紹介します。
①ランチドレッシング
マヨネーズとレモン汁を混ぜたドレッシングです。少しカロリーが高いですね。
日本にもまろやかレモンドレッシングはありますが、こちらはマヨではないのかな?
②スイートオニオン
甘い玉ねぎソースです。これもどのサンドイッチやサラダでも合いそう!
③ハニーマスタード
何だか外国らしいソースです。
④マスタード
さっきのハニーマスタードだけでなく、普通のマスタードまであるの不思議。
⑤ホースラディッシュソース
セイヨウワサビ(ホースラディッシュ)とマヨネーズを混ぜたソースです。
⑥レッドワインビネガー
日本は「オイルビネガー」はありますが、こちらはなんとレッドワインを発酵させた酢だとか。
⑦スモークバーベキューソース
スモークの香りのするBBQソース。
甘くてしょっぱいソースが好きな韓国の方たちにも人気がありそうです。
お肉系のサンドイッチとよく合いそうです。
⑧イタリアンドレッシング
日本でもメジャーなドレッシングですが、意外にも韓国にのみ。サラダにおすすめだそう。
日本限定のソース
①シーザードレッシング
②野菜クリーミードレッシング
③まろやかレモンドレッシング
④わさび醤油ソース
⑤バジルソース
わさびは日本らしいですが、人気のありそうなシーザードレッシングやバジルソースは韓国にはないんですね。
日韓共通のパン
ホワイトとウィート、ハニーオーツ。
ただ写真で見るとハニーオーツの上に載っているものが違うように見えます。
韓国限定のパン
①ハーティー
ホワイトパンにトウモロコシ粉がついています。
②パルメザンオレガノ
ホワイトのパンにパルメザンオレガノがついて、ハーブの香りのパンだそう。
③フラットブレッド
ピザ耳っぽい。一風変わったサンドイッチに挑戦したい人へ。
お肉系のサンドイッチにも合いそうですね。
クッキーがある!
韓国でのサブウェイメニューで驚いたのは、クッキーが色々あることです。
クッキーを付けられるセットもあります。
女の人の手のひらくらいのサイズの大きなクッキーで、味は甘めでアメリカンな感じ、しっとり温かい系のクッキーです。
サンドイッチ食べてからこれも食べるとお腹が満足しすぎるので、いつも持ち帰っていました。
チンやトースターで改めて焼くともっと美味しそうですが、アメリカンで、かなり甘いです。
日本のサブウェイのスイーツメニューには、チョコブラウニーとチーズタルトがあります。
スープも韓国は種類が多い
日本ではミネストローネとコーンクリームチャウダーですが、
韓国はマッシュルーム、ブロッコリーチェダー、ベイクポテトスープの3種類あります。
韓国らしいサンドイッチメニュー
K-BBQというメニューで、にんにくと醤油、そして炭火の味でまさに韓国らしいメニューです。
メニューを見ていただくと分かるかと思いますが、韓国だと肉肉肉!という肉大ボリュームのメニューが結構多いです。
以下の公式サイトのサンドイッチメニューの中で気になるものを押すと、以下のようにおすすめのソースなども教えてくれます。
注文方法
日本と大きく変わりません。
日本と異なるのは
①お会計が最後
②○○抜いてください=「○○ぺごじゅせよ」と言わないと韓国ではデフォルトでハラペーニョ、オリーブを入れてくれます。日本だとお願いしないと入れてもらえない気がします。
③飲み物は紙コップだけ貰って、自分で隣の機械で入れます。アメリカみたいですね。
※韓国の現地の会社員さんは昼ご飯で外で食べたり買ったりする方が多いので、ちょうど12時だと混んでいます。
注文に時間かかりそうで不安な方は、昼のピークタイムではない時間に行ったり、会社員の多いオフィス街ではない店舗に行ってみることをおすすめします。
韓国語注文が難しい場合、サイト写真や店内メニューの指さし注文でも大丈夫です。パンもガラスケースに写真が貼ってあります。
食物アレルギーの方だけ注意していただき、適当にメニューやソースを指差ししてカスタムしても美味しいですよ。
おわりに
どうでしたか?各国でサブウェイのメニューも色々ですね。
韓国は外国の物をわりとそのまま受け入れるという感じがあります。
日本は外国からのチェーン店は日本に合わせてかなり色々変えているように感じますが、韓国はこのようにわりとそのままアメリカンでも気にしないというか(もちろん企業努力の調整しているでしょうが)外国のお菓子や食品なども日本よりもどこでも簡単にそのまま手に入る感覚があります。
もっと気になる方は写真や情報を引用元の韓国のサブウェイ公式サイトもご覧ください。↓
ボリューム満点のメニューがあるからか、日本では昼ご飯のイメージのサブウェイも、韓国では夕ご飯や、学校でのイベントでの団体注文、デリバリー宅配している人も多いです。
たまに教授が皆の分を買ってくれて、授業での討論中にみんなで教室で食べたりもしました。
今回紹介したのは現時点での公式サイト情報です。今後メニュー変更などの可能性もありますので、ご了承ください。
もっと詳しく!
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本来は語学学習アプリですが、タイムライン機能が特に韓国語ー日本語を選択した人たちはかなり活発です。活発な理由としてはおそらく他の国と違って日韓は時差がないため、アプリに人が集まる時間が一緒なのが大きいと思います。
コメントで「今からサブウェイに行きます。注文が苦手なので、店員さんに見せられるように欲しいメニューをハングルで書いてくれませんか?」とか、「ボイスレコーダーで注文内容を読み上げてくれませんか?」など書き込むと、5分も経てばお助けのコメントが付きますよ!
実際に私もハロートークを使っていました。女性であることや年齢や顔出ししなくても、本当に5分もすれば誰かがコメントを残して助けてくれます。
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以上そんあじでした。
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