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【コロナ時に役立ったアイテム紹介】買うべきもの?症状?家庭内隔離?

日記・趣味

こんにちは、そんあじです。

今の時期、また感染が拡大しているそうです。

大型連休前ですので、さらなる感染爆発が考えられます。

この時期、実家に帰ったり、いつもと違う人と会ったりするかと思います。「高熱、喉痛、咳もないから大丈夫」と過信せず、思い切って予定を見送ることも大切です。

こんな軽症から始まってもコロナの場合あるよ、という注意喚起のために罹患した人の一例として体験を書きます。

また、コロナに罹った時に、あって良かったと感じた商品もご紹介します。

宅配だと到着に時間がかかるので、体調がおかしいと思った時点ですぐ注文しておくか、ストックしておきましょう。

どのアイテムも余ったものは災害用としてつかえるため、あらかじめ揃えておくことをお勧めします。(PR)。

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アイスノン

1つでなく、最低2つは用意しておくといいです。

一つだと、使った後にまた凍るまで待たなければいけませんが、二つ以上あれば一つを使用している間に、もう一つを冷やすことが出来るため、切らすことなく使用できました。

2個以上あれば枕用、足元用など使えて、あればあるだけ良さそう。

発熱時はもちろん、隔離部屋内での熱中症予防にも役立ちました。

空気清浄加湿機

喉や咳が出るので加湿のためと、汚染された空気を少しでも綺麗にしたいと思い購入しました。(もちろん窓開け換気も実施)

加湿と清浄機能両方付きの安心のアイリスオーヤマです。スタイリッシュなデザイン。

加湿タンクごと取り外して水を入れる必要が無く、上の蓋をパカっと外して、ペットボトルなどの適当な容器に入れてきた水を、このように上から注ぐだけなので楽です。

(もちろん加湿タンクの取り外し・丸洗い可能)

ボタンも説明書をじっくり読まなくても使えます。

空気が汚れたか自動判断してくれ、汚れたら緑のランプが黄色や赤色に変わり、自動で強めて空気清浄し、綺麗になれば緑に戻って弱まります。咳すると黄色などに変わるので機能してくれていました。

隔離部屋の共用スペースに近い場所に設置して使いました。

空気清浄16畳、加湿8畳です。↓

ドライシャンプー

発熱や暑さで汗をかく&お風呂に毎日入れなかったので購入。

お風呂に毎日入れない理由は、体調が悪くて入れない日があるのと、家庭内感染防止のためです。

感染者が使った浴室を通しても感染する場合があり、使用後の清掃&陰性者による消毒作業が大変だからです。

このドライシャンプーにした理由は無香料であった点です。体調が悪い時に合わない匂いだと気持ち悪くなるので…

ウエットティッシュ型のドライシャンプーはすぐ乾きそう、缶のドライシャンプーは暑い車内不可など大変かと思ってこのボトルタイプの商品に決めました。

「爽快感」の液体の良さと、「臭い吸着」のパウダーの良さをハイブリッドで、ということでこの商品は2つが混ざっています。パウダー部分が沈殿していました。攪拌ボールが入っているので振るとカシャカシャと音が鳴りました。

使用感は、超爽快!とはなりませんが、ほどよいさっぱりです。スースーしすぎたり、染みたりする臭いやエタノールの強さではなかったです。

霧吹き状なのでシューッとする音や匂いも気にならず、職場や学校、避難所などでさりげなく使用するには良さそうです。

サイトには10プッシュとありましたが、これは男性やベリーショートの場合かな?

ある程度の髪の毛の長さがあると、一度に20~30プッシュ以上は必要そう。さらに紙が長い人は勢いよく噴射される缶のスプレータイプのが手っ取り早くて良いかもと思いました。

粉も入ってシーブリーズっぽいので、頭皮以外の肌にも使えて良さそうだと思いました。

一番小さいサイズですが、大きいサイズや詰め替え用もあります。フタまで入れて高さ15cmほどで、厚みも思ったより薄いので、もう1つ大きいサイズのが良かったかも。

汗拭きシート

隔離部屋にエアコンが無くて暑く、‐3度の売り文句に惹かれて購入しました。

以前、野球観戦の時に「ー3℃冷バンド」という首から下げるものを使ったことがあるので、ビオレの-3℃シリーズの品質は信用しています。

ドラックストアのオリジナルブランドの汗拭きシートと使い比べましたが、これのが風があたると拭いた場所がスースーします。エアコンがあたると、より涼しそう。

無香性とありますが、相当強いメンソールのため、メンソールの匂いが凄いです。

マスクをつけたまま首などを拭くと、メンソールで目と鼻がショボショボして染みるほど。

顔への使用や、肌が弱い方やお子様は避けた方が良いかも。お子様など敏感な方だと、封を開けた時点の強烈なメンソール臭で無理かも。

通常の汗拭きシートより大判(23×20cm)な気がします。

また液がひたひたで、かなりシートが濡れているので、拭いている途中に乾いてきませんでした。

デリケートシート

コロナのために購入したわけではないですが、役立ちました。

浸かった理由は、体調不良でお風呂に入れないのと、お風呂場を汚染させたくないため。

また、陽性者の大小便からの感染リスクは分かりませんが、ウォシュレットや、ウォシュレットリモコンを汚染させたくないのもありました。

普段から出先のウォシュレットを使いたくない場合、生理時、デート前などに使えます。トイレに流せます。

トイレに流せなくても良いのなら、おしりふきがいいかもしれません。

子供用なので変な成分も入っておらず安全性◎、名前はおしりふきですが、余ったら体を拭いても、ウエットティッシュとしても、掃除や介護にも、なんでも使えます。

除菌ペーパータオル

これ開発した人すごい。濡らすと除菌効果を発揮するペーパータオルです。

洗面所のタオルは使わず、手洗い後にこれを使用していました。

普段から家では、コロナに限らず、風邪かな?と思った時には共用のタオル使用をやめて、ペーパータオルを使うようにしています。

普段は洗面所内のゴミ箱にペーパータオルを捨てるのですが、コロナなので使用したペーパータオルは部屋内に持ち帰って、袋を縛ったゴミ袋に捨てていました。

エンボスのぶつぶつ加工なので、一枚で充分に拭きあげられます。

手をふいたことで、紙が濡れて除菌効果が出たものでドアノブを押して洗面所から出ていき、(アルコール消毒も)素手ではどこにも触れないようにします。

5個入りです。コロナ時だけでなく、風邪の時や掃除にも使えます。

アルコールスプレー

湯水のように使用しました。

陽性者が使用するスプレーと、陰性部屋で使うスプレーと、複数本いります。

実感としては1日に60ml以上は使いました。

また陽性者は洗面所に頻繁に行って手洗いが出来ないので、隔離部屋内での食事前や鼻をかんだ後の手指消毒などに使います。

陽性者は、共用スペースに出る際は自分のアルコールスプレーとアルコールをしみこませたティッシュを持って移動し、アルコール消毒したティッシュでドアノブやトイレのレバー等を触る、ティッシュで触ったとしても、触った箇所は消毒。

トイレットペーパーなど、アルコール消毒したティッシュで触れないものを触る前には手指消毒。

というように陽性者はアルコールスプレーと行動を共にします。

その他にも、基本的に隔離部屋から陰性者側に返却する物は無しにすべきですが、アイスノンなど、どうしても陽性者→陰性者側に返却しなければならない物の消毒に使用しました。

そのため、吹き出し口が下を向いたポンプ型の消毒液よりも、スプレー型(霧吹き型)の消毒の方が使いやすいです。

アルコール対応のボトルを購入し、大容量の詰め替え消毒液を購入するのが一番コスパ良さそうです。

アルコール可能な霧吹きはこちら↓

大容量詰め替え用の手指消毒↓

楽天で一番安そうだったのでこれにしました。

2Lだと具合悪い時にコップに注ぐ元気がないと思い、500mlで一番安そうなこれを購入。

家庭内感染を防ぐために、自分で水を汲みにキッチンなどに出ていくことが出来ないためです。

ラベルありかラベル無しを選べたのが嬉しかったです。

自宅用である点と、捨てる際にラベルを剥がすのでラベルフリーを購入。硬水とありましたが、飲みやすく何の問題もありませんでした。

地震や災害用にストックしてあった水に今回手を付けてしまったので、残りは災害用ストックにします。

ビニール手袋

お風呂に入れない時に、体やお尻を拭く際には衛生面が気になるので手袋をして。

また家族と接触する際(共用スペースに出る際など)に使用しました。

一番使うのは陽性者の世話する場合。陽性者に渡す、受け取るものや清掃消毒はかならず手袋して手洗い徹底です。余れば普段の掃除や料理に。

症状

ネットで検索してみても、かなり個人差があるようです。私の場合はかなり軽症で済みました。

個人的な感想では、ネットで誰かが「コロナは風邪症状のフルコース」とポストしていましたが、まさにその通り。

この症状がなくなった!と思ったら、次の日には別の症状、次の日にはまた別の症状…というように、一つの料理が下がったら次の料理が出されるような、まさにコース料理状態でした。

0日目:腰が痛い(関節痛)のと、のどが痛くないけれど声がかすれるような印象。

朝~昼はリビングやトイレ、共用のタオルなど通常通り使用して過ごしてしまいました。

夜からは37度台の発熱で、家族とは共用のタオルを避けてペーパータオル、トイレは使用後にアルコールスプレー、夕飯は自室で食べました。

不幸中の幸いか、この日は朝昼ごはんは各自バラバラに食べて、リビングにいるとしても各自散らばってあまり喋らずスマホや動画を観ている状態であったので、近くに集まって喋ったり、食卓を囲んだり、大皿から同じものを食べたりしていなかったです。

1日目:朝一番で検査しに病院へ。

喉も赤くなっている程度、腰の痛みもなくなり、熱もあっても37℃台、咳もなく正直かなり元気でした。

自分と家族の仕事の都合もあるので一応サクッと陰性判定貰って、午後から出勤しよう!というつもりでしたが、まさかのコロナ。

なので無症状か軽症で、「もっと悪化したら病院行けばいいや」という感じで出歩いている人がかなり多くいると予想されます。

2日目:喉が普通の風邪より痛いものの、「何も食べられない、ガラスを飲んでいる感じの痛み」というレベルではありません。

そのかわり痰の絡んだ咳が多少、粘着性の鼻水がかなり出る、熱は高くて37℃台。

3日目:熱無し(平熱より多少高い程度)。唾が飲み込むのが苦痛なほどの喉の痛み。

喉全体が腫れて大きくなっているような感じを受けました。唾や水でも痛むので、固形物は食べる気になれずウイダーインゼリーや栄養ドリンクが食事となりました。

汚いですが、唾を吐く容器を作りました。コンビニのアイスコーヒーのカップに、ビニール袋を重ねて中にペットシーツ(おむつなどでも可)を入れたもの。

水分補給さえも喉が痛くて億劫になるので、脱水や熱中症にも気を付けないと危ないと感じました。

処方されたロキソニンが、喉の痛みも鎮痛するのか、薬が効いてくると多少マシになりました。

4日目:喉は相変わらず。熱もほぼ平熱。下痢。(コロナ症状か不明ですがロキソニンの飲みすぎかも)

常に鼻の奥がツンとしている感じがある。鼻詰まりのせいか、鼻がツンとしているせいか分かりませんが、匂いをかなり感じにくかったです。当時、味覚はありました。

5日目:平熱より高いがほぼ通常通り。喉は少しはマシになるがまだ痛く、匂いも感じづらいままでした。ただし4日目に比べて格段に体が良くなった(軽くなった)ような感覚。しかし感染力はあるので隔離のまま過ごしました。

※現在の5類の指針では、5日間は要注意&強制でありませんが外出自粛がすすめられています。

食べるもの

コロナだと喉が普通の風邪より痛かったので、喉痛がひどくなる前に好きなものを食べるべきです。

喉が痛くなってからはまずウイダーインゼリーを飲んで薬を飲みます。30分位経つと鎮痛剤が効いて多少喉の痛みがマシになるので、そうしたら本格的に他の物を食べましょう。

といってもひどいときにはウイダーインゼリーのみでした。(フルーツゼリーのフルーツをあの喉で食べる勇気がなかったのでウイダーのみ)

食べれるときはおかゆ、そうめんの上に、温泉卵トッピング!

温泉卵は、ほぼ液体ですが動物性たんぱく質摂取が出来ます。準備も楽だし、ご飯の上やそうめんの上にトッピングして食べていました。

ゼりーばかりだと塩分が恋しく、お湯を入れるスープを冷めた頃に飲みました。

喉の痛みを最小限にするには食べる者は冷たい方がいいです。他には茶碗蒸しや、豆腐料理などもおすすめ。

6日以降は喉もかなり回復して、お粥のような喉通りの良いものでなくても刺激物以外なら通常通りの食事が出来ました。(ただし量は健康な時の半分くらいです。)

家庭内感染を防ぐために

以下に気を付け、家庭内感染をせず乗り切ることが出来ました。

様々な情報をもとに、個人的に気をつけたことをご紹介します。

①隔離部屋から出ない
出るのはトイレ、洗面台、数日おきの風呂のみ。(出来るだけ陰性者が使い終わった後や、陰性者が外出中の時間、使用後時間をおける時間帯などに共用スペースの利用を済ませるようにしました。)

また共用スペースに出る時は、アルコールスプレーと、アルコールを染み込ませたティッシュを持ち歩き、アルコールティッシュでドアノブを触って、素手で触らないようにしたうえで、仕上げにアルコールスプレーもしました。
何かに触る前や鼻をかんだ後、共用スペースに出る前には手指と足裏をアルコール消毒する。

洗面所やトイレ、階が2つ以上ある場合は陽性者と陰性者用を分ける。

洗面所: 陽性者とコップや歯ブラシ、歯磨き粉を共有しない。
また洗面所に陽性者の物は何も置かず、隔離部屋内で歯磨きをして、うがいのみ洗面所で換気扇を回しながら速やかに行う。また口を洗面台に近づけて、出来るだけ唾液や水が飛び散らないよう吐き出す。

トイレ:トイレットペーパーに触る前に手指消毒。アルコール染み込ませたティッシュでドアノブ、レバー、フタを触る。用を足し終わったら便座をアルコール消毒。フタを閉めてから流す。

②対面のやり取りをしない
陰性者へのお願いやお喋りはLINEでして、対面で話さない。そもそも喉も痛くてほぼ声を出したくなかったですが…

③一度隔離部屋に持ち込んだ物は返さない
食事は食器用洗剤で洗えばいいらしいですが、触ったり唾のついた物を陰性者に触らせるのは危険と判断しました。
隔離部屋で捨てられるように、プラスチック弁当や、紙皿、スープは紙コップなどに入れて、隔離部屋内のゴミ袋に封をして捨てていました。具合が悪いので割り箸で食べるより、プラスチックスプーンが楽でした。

④換気
共用スペース側のドアは閉め切り、隔離部屋内の窓は常に開けていました。

どうしても共用スペース側のドアを開ける場合は、空気清浄機をドア付近に置き、扇風機を隔離部屋の中に向けて、汚染された隔離部屋の空気が共用スペースに流れないようにしました。

家の部屋の配置などによっては簡易的に「陰圧管理」(気圧の低い場所から高い場所には空気が流れないので、それを利用して汚染された空気が外部に出ないようにする)が出来る場合があります。ネットで検索してみてください。

⑤覚悟と理解

小さな子と親などなら仕方ない部分はありますが、そうでない場合は「感染しない・させない覚悟」が大事です。

家庭内感染についての調査をネットで読むと「どうせ罹るわ…」と諦めている人は、「絶対にうつさない・うつされない」と思っている人と比べて、家庭内感染率が高かったそうです。

うちの場合も、最初のうちは陽性者に物を直接渡そうとしたり、不用意に隔離部屋のドアを開ける、陽性者と陰性者が距離を取らないなどの行為があったので、家族内でそれはやめるよう話し合いをしました。

逆に自分が陽性者になった場合は、不便なのは分かりますが共用スペースに出る回数を極力減らす・隔離部屋でもマスク、素手で触らない、消毒の徹底など気を付けましょう。

「感染しない・させない覚悟」と、「何が危険な行為なのか?感染予防に必要なことは何か?などの衛生面について陽性者と陰性者の両方が理解」して実践することが一番大事です。

陽性者側も、陰性者側もしんどいですが、どうか頑張って乗り切ってください。

おわりに

体調を崩すと日々の健康のありがたみと、家族や同居人のありがたさを感じます。

また発症前から感染力はあるらしいので、家庭内や外で無症状や発症前の人に会っていたとしても、自分が発症しないように、マスクや消毒、換気の努力だけでなく、日頃の免疫が大事だと実感しました。

一人暮らしでも災害時にも使えるので多くの物をストックしておくことを強くお勧めします。

以上そんあじでした。

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