こんにちは、そんあじです。今回は韓国で一番有名なお粥チェーン店である本粥(본죽)ポンチュッをご紹介します。
韓国ドラマでよく観る風邪をひいた主人公にテイクアウトのお粥を持っていくシーン…!
日本の白粥や梅粥などと違い、韓国のお粥は具も味もしっかりついていて美味しいです。
なので現地の韓国人たちも風邪時はもちろん、元気な時のランチなどにも美味しく食べています。
本粥と本粥&ビビンバcafe
どちらもお一人様OK。わいわいより落ちついて食べる一人客や女性客も多いです。
この赤い看板の本粥が昔ながらの本粥です。メニューはお粥。
一方、昔は無かった緑色の看板の「本粥&ビビンバcafe」は、お粥に加えて、野菜たっぷりのビビンバも取り扱っています。
テイクアウトやペダル(デリバリー)あり
テイクアウトも可能ですし、もちろんデリバリー注文も可能です。
お粥なので汁が漏れるか心配かもしれませんが大丈夫。このようなタッパーに入れてくれます。(お粥のみ、顔はついていません)
韓国に住む人、一度はこの本粥の持ち帰りタッパーを後日洗って家でタッパーとして使ったことあるのでは。
メニュー(あわび粥)
今回は多くあるメニューのうち、一部のみご紹介します。
韓国でお粥と言えば観光客にも有名なのが「あわび粥」では。ノーマルが13000ウォン(約1440円)。
これが基本のアワビ粥。
他にも4000ウォンずつ、8000ウォンずつ高いアワビの量がもっと多い2サイズもあります。
こちらはあわび内臓粥。15000ウォン(約1660円)。
こちらもあわびの量が多いものや、トリュフアワビ粥もあります。
メニュー(保養粥)
風邪の時や韓国らしいメニューが良い方は参鶏粥もおすすめです。
その名の通りサムゲタン系の味で高麗人参やナツメなどが入っています。
メニュー(オーソドックス)
お安めのノーマルメニューだと、ツナ野菜粥、野菜粥、海鮮粥、エビ粥など。
他にも牛肉わかめ粥、プルコギタコ粥など色々あります。
メニュー(辛い)
個人的に辛いけれど好きなのが「タコキムチ粥」。辛いんですが病みつきですしタコもたくさん入っていてお腹いっぱいになります。
もっと辛いのがいい人は「チャンポン粥」。韓国でチャンポンといえば辛い海鮮麺のこと。韓国風中華調理です。
メニュー(伝統系)
こちらは韓国の伝統味のお粥。
黄色が鮮やかなのがかぼちゃ粥。黒いのは黒ゴマ粥。韓国って黒ゴマ料理やデザートも結構あるんです。
緑豆粥、BESTが付いているのは「冬至小豆粥」。お汁粉みたいな見た目ですが、おしるこのように甘くないです。日本では当時にかぼちゃを食べますが、韓国の冬至の時には小豆粥を食べる風習があります。
他にも副菜や伝統系の飲み物(梅ジュース、甘酒など)もあります。
本粥&ビビンバcafe限定メニュー
ここには本粥にあるメニューに加えて別のメニューもあります。
ビビンバメニューには牛プルコギビビンバ、タコビビンバ、石焼ナムルビビンバ、石焼豚炒めビビンバ、石焼牛プルコギビビンバなど。
辛いですがコチュジャンユッケも。
このポケというサラダボウル的なものもあります。中央が鶏肉か牛かツナかの違いです。
アクセス
チェーン店なのでどこにでもあります。今回は明洞の2店舗をご紹介します。
「本粥 明洞店」본죽 명동점
平日:9時から21時(ブレイクタイム15時から16時)
土曜:9時~15時 日曜:休み
明洞駅6番出口から。ビルの階段上がった2階です。서울 중구 명동8가길 6 2층
ホテルスカイパーク明洞1号店のある通りで、地下鉄すぐ前の明洞ミリオレホテルや芝生の生い茂ったネイチャーリパブリックのそばです。
「本粥&ビビンバカフェ明洞2号店」본죽&비빔밥cafe 명동2호점
서울 중구 명동9길 10
平日:9時から21時(ブレイクタイム15時から16時)
土曜:9時~15時 日曜:休み 毎日30分前がラストオーダー。
明洞聖堂や相鉄フレッサイン明洞、角の大きいオリーブヤングがある大通りを少し中に入った所のビルの2階です。NANTAとかやる劇場の1本地下鉄側寄りの通り。
おわりに
健康で美味しいメニューを食べたい時にはぜひ行ってみては。
お粥は量は多いのですが、お粥だから消化がよくてかじきにお腹が減って来るので朝ごはんやランチにおすすめ。
ビビンバ系は量が少なめです。ぺろっと食べてもう少し食べたいなぁくらいだったのでダイエット中に居いかも?
掲載情報は執筆当時のものですので、最新情報は各自ご確認ください。
明洞のチェーン店をご紹介しています。
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以上そんあじでした。
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