こんにちは、そんあじです。いつの間にか時間が過ぎて日本に帰国することになりました。
みなさんご存じのようにコロナ渦のために、72時間以内のコロナが陰性である証明書を持っていないと日本に帰国できない状況です。（21年9月現在）
ワクチンパスポートなどでじきに免除になるかもしれませんがしばらくはこの証明書が必要なはずなので帰国に先立ち問い合わせだけ行ってきました。
実際検査をして出国するのは月末ですが、今回は問い合わせに行ってきて聞いた内容やアクセス等を紹介します。
◎陰性証明書とは
詳しくは日本のサイトをご確認ください。日本は日本独自の様式での証明書発行を要求しています。日本独自の様式でない場合は、要求するすべての項目が書かれていることをよくご確認ください。
◎どこで？
陰性証明書を発行している病院はあちこちにありますが、今回は「国立中央医療院 국립중앙의료원」を利用しました。
検査の日と、翌日に証明書を取りにと、2回も病院に行かないといけないので自宅からアクセスが良い所をお勧めします。
仁川空港でも検査を実施しているよう（要予約）ですが、様々な理由から2日前に私は仁川に行くのは難しいため、今回はソウル東大門の近くのこの病院を選びました。
◎アクセス
国立医療院への地下鉄最寄り駅は「東大門歴史文化公園」14番出口です。
みなさんおなじみの、東大門の洋服ショッピングモールである、ミリオレ、DOOTA、あとはタッカンマリ横丁、DDPがある駅です。
この出口付近にはかの有名な「ハラボジクレープ」の屋台も出ています。
14番出口を出て後ろに向かって道沿いに6分ほど歩くと、右手に病院が見えてきます。
東大門なのでバスからのアクセスも多いと思います。
◎病院の敷地の中
正門から入って進むと大きな看板のついたメインの建物の正面入り口があります。
建物内には入りません。
入口隣の柱にオレンジの紙で「海外出向者用検査はこちら」というシールが貼ってあります。
正面玄関向かって案内にそって右の道を進みます。
正面玄関に入らず右の道を進んでいる様子です。コンビニのCUを通り過ぎます。
正面玄関のあたりから3分ほど歩いていると検査場の一部が見えてきます。
受付はもっと奥なのでもう少し進みます。
もっと奥に進みます。なぜか受付が一番奥にあります。
やっと受付が見えてきました。（やっとと言ってもそんなに遠くないですが笑）
昼ご飯の時間を避けて行ってください。この看板によると、
お昼休憩は平日12時から13時、祝日休日は12時から12時30分だそうです。（2021.9現在）
この受付テントの入り口にまわってみるとこんな感じです。
「海外出国選別診療室 受付」と書いてあります。
中に入って受付や血圧など測るようです。
◎日本へ出国の際の証明書は？
韓国人のブログなどでこちらで発行される証明書を見たのですが、英語バージョンでも韓国語バージョンでも、必要な性別や検査法などの欄がなく日本出国の証明書の条件を満たしていなかったため、問い合わせに来ました。
日本の求める様式は他の国で通用する様式と異なるようですので 受付で日本出国だと必ず伝えてください！
中の職員さんが日本出国用の様式を見せてくれました。以下の通り。これなら大丈夫そう！
（時期により必要項目が変わる可能性がありますので、各自お問い合わせください。）
日本用の様式を発行するためにこのような書類を書きます。検査日にその場で書けばよいそうですが、私はあらかじめ頂けたので書いたものを持っていくつもりです。
その場で書く方も、住所を英語で書く欄があったので、あらかじめ英語でどう書くのか調べて行くことをお勧めします。
◎費用は？
上の欄は中国へ出国の方の料金表です。中国は検査が多いそうなので高いですね。
その他国家への出国は
平日と週末の13時前で141930ウォン、週末13時以降は145540ウォンです。
◎予約は？
予約は出来ません。また週末は180人限定の検査だそう。その日の規定検査数を超えたらその日はもう検査できないということなので早めに行く方がいいと思います。
◎営業時間は？
週末と祝日は8時から14時30分まで、平日は8時30分から17時までです。
ただしさっき言ったように、その日の検査数を超えたら受け付けしないので、もっと早く閉まる日もあるかもです。
◎検査結果はいつ受け取れる？
平日も休日の検査も、次の日の13時以降にSMSでの結果連絡と、証明書発行も同じく翌日の13時以降。
韓国人のブログで朝早ければ当日結果もらえた、と書いている人がいましたが
私が直接現場の人に問い合わせた時には、「何時に検査しても結果は翌日13時以降だ」、とおっしゃっていました。
◎実際は
私は今回問い合わせだけしに足を運びました。
電話したのですが忙しいために話の途中で保留ボタンを押して待たされたりして確実に問い合わせできなかったからです。 忙しいと思われる休日や朝早い時間を避けて平日の14時ほどなので人もいなかったです。
実際の検査をして証明書を受けるのは今月末なので、実際に行ったらまた記事を書くかもしれません。
日本に帰国される方、くれぐれも今回の記事は私の事例です。価格、時間、入国書類の様式等は日に日に変わっていくものですので最後は自己責任で各関係所にお問い合わせください。
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