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【韓国留】留学当日、リアルやるべきことリスト

韓国留学

こんにちは、そんあじです。今回は留学を考えている皆さんに渡韓当日から学校開始までやるべきことをいくつかご紹介します。

学校が始まってしまえば先生も友達もいるので安心ですし、スケジュールも大体決まっていますよね。ですが学校が始まるまで留学生って何して過ごすの?のリアルをお伝えします。とりあえず空港から街に出た!という前提でスタートです!


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①大家さんにあいさつ、家の契約 

留学前に契約を済ませていたり、韓国の知り合いや家族と住むと決まっていたりする方は別ですが、ほとんどの方はまずは入居作業!

留学エージェントさんに住む場所の手配をしてもらった場合は付き添ってもらえます。

大家さんにあいさつして、自分がこれから住む部屋を案内してもらいます。そうしたら、家賃や条件等をもう一度よく確認して、よければ契約書にサインします。

この契約書は「外国人登録証」を作る際に持って行くように指示がありましたので、その場で自分の分をもらっておくことをおすすめします。

また、用事が合って大家さんと話したいタイミングに大家さんが居られるとも限りませんので大家さんの話番号などの連絡先を聞いておとよいかもしれません。(大家さんや警備員さんなど常駐されていない入居先もあります。)

私も以前、大家さんが不在時にコシテル全体が停電になってしまい、困って電話をしたことがあります。ただしその当時は電話したものの韓国語が出来ずに上手く伝わらなくてあまり意味がなかったです。大家さんが管理室にいる時間を聞いておくのも良いと思います。


➁荷物の片づけ

 

もちろんですが、日本から持ってきた荷物を整理する必要があります。整理整頓はゆっくりすればよいのですが、語学堂などの授業やお仕事などが始まる前までには終わらせておくことをお勧めします!

授業が始まると、急にその日に友達と出掛けることになったりと急な予定が入りやすいです。オリエンテーションやレベルチェックテストなどの初めのうちは特に、多くの人たちが友達を作ろうとしてご飯に誘ってくれたり誘ったりする頻度も高いです。


 

③学校までの行き方を下見

学校そばの寮に住んでいる方はよいのですが、コシテルや下宿などに住んでいる方は一度行き方の下見をしておくとよいです。

例えば、延世大学と言われて皆さんが思い出すのがあの正門!ではないでしょうか。「自分の家から正門すぐ見えるから、下見なんかしなくて大丈夫~!」と思っている方!危険です!!

 延世大学の語学堂の場合は正門から語学堂までは徒歩15~20分はかかります!

 どの学校でも比較的、語学堂は構内の奥まった場所にある場合が多いです。正規留学さんも、授業によってはかなり奥の建物まで行かないと…なので、皆さんがイメージしているよりも通学に時間がかかるかもしれません。

徒歩で通学するなら…

留学生は裏門から出たところに住むことも多いのですが、裏門がどこか確認しておくことも大切です!

ついでに、通学途中によれるカフェやコンビニの場所も把握しましょう!朝ごはんを通学の途中にお店で買ってきて学校の前のベンチなどで食べている学生さんや、授業の合間に飲む飲み物など買ってきている学生さんも多かったです。

電車やバスで通学するなら…

交通公共機関が何分おきに来るのか確認してください。

韓国には日本のように時刻表がありません。(もちろん運転手さんは時刻表をもってそれに合わせて運行しているのでしょうが…。)

日本のように、時刻表を確認して、その時間に合わせて出ていくのでなく、韓国はバス停でひたすら「待つ」んです。

もちろんインターネットでだいたい何分後に、何分おきに自分のいるバス停にバスが来るのか確認できますが、平日の朝ならまた何分おきに来るのかも変わるでしょうし、公共交通機関の込み具合もチェックしておくと初日に気が楽かも…。ぜひ、授業がある時間と同じような時間に下見をしておきましょう!

また地下鉄なら何番出口から出るのか、どの車両に乗るのが良いのかなども確認すると良いかもしれません。

 


④ケータイの契約

ポケットWi-Fiを契約したりすぐに使える状態で持ってきた方以外は契約をしに行きましょう。

韓国のフリーWi-Fiのみをあてにしている方!ちょっと大変と思います。

延世大学語学堂のオリエンテーション当日、学校内のフリーWi-Fiは使用不可で、「授業初日から使える」とのことでした。

街中のフリーWi-Fiも日本よりははるかに良いですが、「現地の通信会社と契約したから使える街中のフリーWi-Fi」も多く、意外と使えない時もあります。

なのでフリーWi-Fiだけあてにしていると、見知らぬ土地でもマップも開けない…なんて恐怖も!!

長期留学、正規留学の場合は韓国の電話番号を使えるようにするのが良いです。

アプリのインストール、チケットの予約など韓国の電話番号があってこそ使えるものも結構多いです。

それに韓国は、誰でも「日本よりはるかに気楽に」電話をかけてきます!!カルチャーショックでした。日本人からしたらカカオトークで良かったのでは?なんて内容でも、電話をかけてきます。知り合いはもちろん、宅配の人や、ペダルの配達員さんなど知らない人も電話してきたりもします。

長期で住むのに韓国の電話番号が無いと、不便かも…!


 

⑤買い出し

日本から持ってきて足りなかった物を買いに行きましょう。衣類や靴などは渡韓後数日ですぐ買いに行かなくても、持ってきたもので事足りると思います。慌てなくて大丈夫です。

早く使いたいな、授業で必要だなという物に優先順位をつけて買いに行きましょう。

たとえばシャンプーや石鹸など。ラベル用は持ってきていたとしても数日で終わってしまうと思います。

あとは布団セット。レンタルする方法もありますし、もともと備え付けてある場合もあると思います。私が今住んでいる寮は、マットレスのみ置いてあったので、ベッドシーツや、枕、毛布などを買いに行きました。

他にドライヤーやヘアアイロン。渡韓日から、無いとちょっと不便だなあと思うものは早めに買いに行きましょう。

 私の場合は、消しゴムも買いに行きました。これは持ってきたつもりでいたのですが、いざ渡韓してみたら1つも無く!!日本に忘れて置いてきたことに気が付きました。

 文房具はレベルチェックテスト当日から使うので、文房具の忘れ物や不足品があれば早めに買いに行くしかないですね。

 あとは長期保存できる食料品。コシテルの人はラーメンやご飯が置いてあったり、下宿の人は用意してもらったりすると思うので急ぐことはないかもしれません。学生街ならコンビニや食堂も多いです。

※食料の買い出しに行く前に、備え付けの調理器具や自分に割り当てられた冷蔵庫の空間の大きさを確認してから出かけてください!

どこに住んでも「調理器具は何でもかんでも揃っている!」「食材も入れ放題!」というケースは少ないです。

たとえばですが、「炒めて食べようと考えて、じゃがいもを買ってきた」のに、寮に皮むき器がなく、じゃがいもを食すのを断念。調理器具はダイソーでも購入できますが、買いに行くまでは保留…なんてことも。

 冷蔵庫ですが、使える範囲が狭いです。寮なら共同で使用する冷蔵庫ですので、割り当てられたスペースは十分とは言えないです。

コシテル備え付けの冷蔵庫もホテルにあるような小さなワンドアの冷蔵庫が多いと思います。(冷凍庫がない場合もあるので要チェックです!)

あれもこれもたくさん買ったのに入りきらなかったら困りますので。

生活のペースが出来てから

学校が始まれば、特に初めのうちは新しく出来た友達とご飯を食べに行く場合が多いです。

なので腐りやすい食材を大量購入したけれど「初日のうちは連続で外食!」なんてこともあると食材の処理に困ってしまいますし、

「料理する気満々だったけれど、学校生活が思ったより疲れて料理に専念できるのはもう少し先かも…」なんてこともあります。

初めのうちは食パンや飲み物、お菓子、保存期間が長めの野菜や、ラーメン程度のみ購入して、生活のペースが出来てきたら生ものや新鮮な野菜などを買ってみましょう。


いかがだったでしょうか。

なお、私はレベルチェックテストの1週間前に渡韓したのですが、「早すぎてやることがなかった」です。今日ご紹介したこれらのやるべきリストは、数日あれば終えられます。

なので韓国に早めに来る目的がはっきりとしている方以外は、あまりにも早く着くのをおすすめしません。

レベルチェックテストより前に、毎日出掛けられる友達が韓国にいるわけでもない方がほとんどだと思いますので、暇を持て余しちゃいます。

かといって勉強しようとしても新しい環境でなんだか緊張していて勉強に身が入らず…でした。

この記事で留学後のイメージが少し具体的になったのなら嬉しいです。

以上そんあじがお送りしました。

 

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