こんにちはそんあじです。本日は韓国の動物園の一つソウル大公園をご紹介します。
ソウル大公園とは
ソウル大公園は、実際はソウルの少し下の京畿道果川市にあります。
散策やピクニックが出来る公園、動物園、植物園、遊園地(ソウルランド)、テーマガーデン、キャンプ場など都会から行ける自然を楽しめるスポット。

とても広いので全てを1日では満喫できません。

地下鉄駅から大公園入口まで
ソウルから地下鉄のみで行くことができます。4号線の「大公園駅」で下車。

駅構内には、小さいコンビニ、デリ饅頭やくるみ饅頭(人形カステラみたいなもの)の売店があります。

参考にくるみ饅頭の記事はこちら↓

温かく、中にトロッとしたクリーム入りで美味しかったです。

駅の地上(2番出口)に出るとこんな感じ。少し都心から離れるだけでも山が見えるのが韓国っぽい。

通路の左右に食べ物やおもちゃ売りの露天や、コンビ二もありました。


こちらが入口。入り口左には広い芝生広場があります。桜がたくさん植えられています。

チケット
入口でチケットを購入します。人気なのはパッケージチケット(水色の看板)。
リフト1回、ぞう列車1回、入場券のセットです。大人が14500ウォン(約1500円)。シニア、子ども(年齢別)は値段が異なります。

チケットはこちらからでも購入できます↓pr
もちろんパッケージ以外も購入可能です。例えばぞう列車チケットだけならこの黄色の券売機で。

大公園には動物園だけでなく、キャンプ場、ソウルランド(遊園地)、美術館、植物園などもあります。
なので動物園の入場券が不要な人はこれでいいかも。
入り口から動物園へ
入口から動物園入口までの行き方は3つあり、ぞう列車or歩きorリフトです。
歩きは結構な距離があるのでハイキング目的の方以外はおすすめしません。

◎リフトの場合、
A-Bの間が入り口(チケット売り場)から動物園入口までの、池の上を通るリフトです。
実は動物園内にもC-Dというリフトがあります。C-Dは動物の脇を通ったりするのと、リフトの乗車距離(時間)もA-Bよりも長いのでC-Dで使うのがおすすめ。

パッケージチケットの場合はリフト券は1回分しかないので、A-BかC-Dのどちらかしか乗れません。
(もちろん別途料金でリフト券を追加購入すれば可)。ただしC-Dの方が待ち時間が長く混んでいます。
◎ぞう列車の場合、
ぞう列車は、象の形の園内バスです。

1度に多くの人が乗れるので、待ち列が長く見えても、比較的あっという間に乗る順番になります。

景色を見ながら、動物園入り口まで向かえます。

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動物園内は?
入場券を提示して入ると虎のモニュメントがあります。この虎モニュメント横のゆるやかな坂を上がるとリフト乗り場です。

動物園入り口側から奥へはゆるやかな登り坂なので、先にリフトに乗って動物園の一番奥まで行き、入り口方面に向かって下ってきながら動物を観覧するのがおすすめです。
ただ陽気の良い日なのでリフトに乗るまでかなり待ちました…40分以上は並んだ気がします…。
でも乗ったら楽しい!風を感じるし後ろを見ると結構怖いです。

昔のスキー場にあったような、簡易的な鉄のレバーを自分で下げて乗るようなリフトです。
レバーの下からスルッと抜けられそうな3歳未満くらいの子たちを普通に乗せていたり、たたんだベビーカーをベルト等なしでそのままリフトに乗せてたりと、これ日本じゃアウトやろ…という感じでした。

これは猿のエリア。動物を上空から見るという新しい体験が出来ます。ライオンのすぐ脇も通りました。

大抵の動物たちは揃っています。
各飼育員さんの手作り動物紹介ボードは、飼育員さんごとの個性があって面白いです。

ぞうさん大好き。

水族館のようなアザラシたちもいました。昔はイルカもいたらしいです。

プレーリードッグもこんな近くで。

グルメ
あちこちにコンビニもあります。フランクフルトなど売っている売店に加え、BHCというチキン屋さんの売店もあります。買って、レジャーシートに座ってピクニックも出来ます。

このミニナゲット(ポップコーンチキン)の下はコーラ。BHCを一躍有名にした「コーラポップ」というメニューらしいです。もちろん普通のレストランもあります。
アクセス
4号線の「大公園駅」で下車します。なんと江南駅から22分!明洞からでも乗り換えなしで30分。なのでもっと観光客が増えても良いと思います。
チケットはこちらからも購入できます↓pr
他にも韓国系の記事を多く書いていますので読んでいってね。こちらの記事はいかが?↓


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