こんにちは、そんあじです。前回の続きで、東大門歴史文化公園駅近くの「国立中央医療院」で日本に入国する際のコロナ陰性証明書を入手のためPCR検査を受けた日の流れを説明します。
アクセス等は前回の記事をご参考ください。
予約なし、先着順
こちらの病院は予約は出来ません。1日の検査数が決まっており、その数だけ先着順で検査を行います。
まずは病院の敷地内に入ります。病院の本棟が正面にありますが、建物に入らず本棟の右の道を進んで行きます。
看板があるのでそれに従えば迷いません。
奥に①と書かれたトンネルのような細長い白いテントが受付です。
平日は8時30分からなので、午前8時22分に受付前に到着しました。(休日のオープン時間はまた違います。)
すでに並んでおり、私は5人目で一番後ろ。オープンまで待つので暑い日は帽子や日傘、寒い日は上着、雨の日は雨具など持っていく方がよさそうです。駐車場の真ん中に並ぶので屋根や風よけなどないです。
オープン時間の30分になると看護師さんが必要事項を書く紙を渡してくれるので立って並びながら記入。
※韓国で今お住いの住所を英語で書く欄があるので、英語住所を調べておくとスムーズ!
2人ずつ受付のテントに入って血圧や熱を測ったり、先ほど書いた記入事項を確認してもらいます。
➁支払い
テントには番号が書いてあるので番号に従っていけばよいです。
次は➁でパスポート確認、決済用のカードを預ける(終わったら取りに行くのを忘れず)など行います。
③医師の診療
ここも結構待ちました。理由はわかりませんが、このブースがなかなか開かずずっと待っていました。待っている間に看護師さんに名前と生年月日確認されて、肩に個人認識シール?を貼られます。
小さなブースに入ると正面に医師がおり、服用中の薬についてなど質問されるので答えます。
こちらのテント?仮設住宅のような建物入り口に「明日の午前9時から先着順で結果SMSでお知らせ、書類受け取りはSMS受信後から9時から17時は本館の1階10番窓口、17時から24時は救急室で」と貼ってあります。この内容は口頭でもシールを肩に貼ってくれる看護師さんが説明してくれました。
④PCR検査
さっきの医師がいる仮設建物のすぐ隣に検査テントがあります。
まず口の中を綿棒で、次に鼻の穴両方に棒を突っ込まれて検査。
⑤決済カードや領収書の受け取り
さっき支払いのためにカードを預けた場所に戻ってカードと領収書を受け取って終了!
★結果
8時22分に受付前に到着して、8時30分から検査の一連の流れスタート。
結果は翌日の午前8時30分にSMSで届きました。
書類は本館10番窓口で受け取りです。銀行のように待機番号の紙を取って待ちます。
職員は2人居ましたが、書類をもらいに来るのは外国人も多く、窓口も意思疎通上に時間がかかり、さらに何か書類上トラブルが生じて窓口に何分もかかっている方も居ます。金曜の14時ごろ訪問で30分は待ちました。さっと取って帰れるスケジュールでは危ないかも。
終わりに
この書類で無事に入国できました。
日本の様式に似たもので発行してもらいましたが、内容や字の間違いの確認は慎重に。
また今回の内容は2021年9月末時点での話なので、訪問の際には営業時間の確認等は自己責任でお願いします。
以上、そんあじでした。
コメント